前回の現場から随分と時間が経ってしまいましたが、
またのんびりとリポートしていきますので、
お付き合い下さると嬉しいです
先月上棟が終わっている現場です(既に更新遅し・・・)
片流れの屋根なので、写真の一番右側が棟木です
基礎の上には基礎パッキンと土台が敷かれ、
その上に柱が建っています
床になる部分は、鋼製束の上に大引が組まれています
梁と桁はしっかりと羽子板ボルトで接合されています
斜めに組まれているのは「火打梁」といって、
台風や地震などの災害から、床組や小屋組が
水平方向に変形しないよう防止する働きをしてくれます
さらに時が流れ・・・
先日現場に行ってきました
軒天のケイカル板を張っているところでした
軒裏換気のため、有孔ボードも一定間隔に配置されています
外壁は、透湿防水シートの上に通気胴縁が組まれ、
一部分ではありますが外壁も張られていました
主に木目調の濃い茶色のサイディングが張られ、
角なる部分は薄い茶色のサイディングで切替されていました
内部は天井断熱材が充填されています
サッシや耐震補強である筋交いが入り、
天井下地材の石膏ボードも張られ、着々と工程が進んでいます
更新していない間に今年も残り2か月に
寒くなってきましたが、年内にもう少し更新できるよう
体調管理に気を付けて現場に行ってきます