ガルバリウム鋼板で屋根が葺かれました

サッシも取り付けられ、

外壁部分は透湿防水シートの上に通気胴縁を施工中です

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ここからは内部を見ていきます


これは火打梁(斜めに入っている部材)といって、床組や小屋組で、

地震や台風時に発生する水平方向の変形を防ぐために設けられています

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柱と柱の間に斜めに入れいる部材が筋交いです

こちらも鉛直部材の水平方向への変形を防ぐもので、

耐震性を高めていて、耐力壁として有効です

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さらに、こちらの住宅は制震ダンパーを4箇所設置しています

オイルダンパーを用いた制震工法で、地震の揺れを吸収します

建物の揺れを最大70%軽減、繰り返しの揺れにも高い制震力を発揮します

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あっ!こちらのオイルダンパーは、60年間メンテナンスフリーです

リフォームにも対応しているようなので、

地震対策を考えている方にはオススメです

(勝手にオススメして良かったのかな



次回は、外壁が張られた頃に行ってきます