ときどき日記

愛媛県西予市にある中央綜合建設(株)の 建設現場の様子をリポートしていきます♪

2020年04月

保内町の現場リポート2


上棟日の朝、現場に行った時の様子です

少し遠いところから

胴差を組んでいるところでした

胴差は、2階の床の高さで建物をぐるっと一周している横架材のことです

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今度は近くで

クレーン車で木材を定位置まで運んで、

梁を組んでいます

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上棟日には、棟上げの写真が撮れなかったので、

再度、翌日現場へ



しっかり棟が上がったいました

この写真は、棟に向かって斜めに入っている

雲筋かいを取り付けているところです

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前回は、基礎が完了したところまでだったので、

少し戻って工程を辿ってみます



基礎のすぐ上に、基礎パッキンが敷かれ、(黒い部材です)

その上に土台を敷きます

基礎パッキンが通気層となって、湿気から土台を守ってくれるので、

耐久性がアップします

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鋼製束の上にのっているのが大引です

今後この上に根太、床下地、床材が敷かれていきます

あっ!もちろん断熱材も敷きますよ

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1階と2階の間(1階天井裏)です

胴差と梁を羽子板ボルトでしっかり連結しています

斜めに取り付けているのが火打梁です

火打梁は、地震や台風などで発生する

水平力による変形を防ぐために設けています

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ネットを張っているので見えにくいのですが、

垂木を掛けているところです

今後はこの垂木の上に、屋根下地(こちらの現場では構造用合板を使用)、

ルーフィング、屋根材と取り付けられます

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屋根の完成が待ち遠しいです


保内町の現場リポート1


4月に入り、新たに一戸建て住宅の現場が始まりました

がしかし、またしてもまとめてアップしていきます



配筋完了時の写真です

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等間隔で並んでいるサイコロ型のものはスペーサーといって、

鉄筋を適切な位置に保持して、被り厚を確保するためのものです

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配筋検査が終わり、ベースの生コン打ちをしているところです

ミキサー車からの生コンをホッパーに溜めて打っていきます

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生コンにバイブレータを入れながら、トンボや金ゴテで均していきます

バイブレータは、コンクリート内部の余分な気泡を除去して、

コンクリートを構成する要素を均等化させることで強度が増すため、

とても大事な作業となります

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この後、立上りの型枠や生コン打ちがあったのですが、

タイミングが合わず現場に行けませんでした

しかしながら、基礎はしっかり完成です

もちろん、ホールダウンやアンカーボルトも入ってます

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撮影日は、水道設備業者の方々が、配管をされているところでした

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こちらの現場が本日棟上げと聞き、朝一で行ってきたのですが、

さすがにまだ棟は上がっていなかったので、また後日アップしていきたいと思います

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