本日は気持ちのいい天気で、現場日和でした
棟もすっかり上がり、あっという間に家の形がお目見えです
逆光になっちゃった、スミマセン
気を取り直して小屋組を
小屋組を拡大した写真がこちら↓
真ん中の一番高いところにあるのが「棟木」です
棟木から両端に向けて平行に取り付けているのが「母屋」で、
垂木を支持する水平部材です
「垂木」とは、屋根勾配にならい母屋の上に取り付けている
野地板を受ける部材です
それらを支えているのが「小屋束」で、
母屋からの荷重を小屋梁に伝える垂直材です
桁方向に斜めに取り付けているのが「雲筋交い」です
梁同士の角に入っているのが「火打梁」で、
地震や台風の時に発生する水平力による変形を
防止するための斜材です
この後は、屋根の下地になる野地板を張っていきます
屋根の完成が楽しみです